ネカマに騙されてマルチビジネスに勧誘されたあげく説教された話。

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どうもしゅーぴんです。

 

僕がネットビジネスの世界に飛び込んだのは、
大学4年生の就活を終えた頃でした。
(僕は卒業後に会社員生活を1年ほど経験してます。)

 

その頃読んだ本に、
モチベーションを上げるには、
同じ目的を持つ人と一緒にいる事が大切と書かれていました。

 

ところが、周りに自由を目指す人なんて
今のビジネスパートナーくらいしかいません。

 

ただ、彼も当時は忙しく、
なかなか会う時間はとれませんでした・・・。

 

 

他にいたのは
残りの大学生活をどう満喫しようか考える人や、
来年からの会社員生活に不安を抱える人、
就活に苦戦して、顔色が真っ青になっている人くらいでした。

 

 

本気で自由を目指そうと思う人なんて、
そうそういないものですね。

 

僕は同じ夢を持つ人を探そうと、
とある掲示板に書き込んだ事があります。

 

すると、通知が鳴り止まないほどの
返信が舞い込んできました。

 

やはりネットはすごいなと感心していたのですが、
返信を見てみると、ほとんどがスパム的な内容であったり、
怪しいビジネスの勧誘でがっかりしました。

 

しかしその中に、僕と同じ県に住むという女性から
「私も自由に憧れてビジネスを始めました。」
というメッセージが舞い込みました。

 

どうやら彼女は会社員生活から抜け出すために、ビジネスを始めたようです。
チャットでは話も弾み、ある日食事に誘われました。

 

 

ネットで知り合った人と、直接会うことなんて初めてで、
少しドキドキしました。

 

 

さらには、待ち合わせていたのが名古屋の中心部だったので、
田舎者である僕の緊張感を掻き立てました。

 

電車には隙間がないほど人が密集しているし、
駅から出れば、あたりは高層ビルに囲まれています。
道を歩く若者の髪の毛は
赤や緑やピンクなどカラフルな色で染まっていました。

 

大学にも個性的な人はたくさんいましたが、
都会は別格ですね。笑

 

待ち合わせ場所のカフェに、
相手の方が早く着いたらしく、
席番号が送られてきました。

 

僕は道に迷いながらようやく着いてみると、
目の前にはめちゃめちゃおしゃれなカフェが・・・。

 

送られてきた席番号へ行くと
作業着に身を包んだ、
頭のうっすらしたおじさんが
ぽつりと座っています。

 

言われた席番号と比べても
間違っていません。

 

店舗を間違えたかと頭をよぎった時、
「しゅーぴんさんですか?」
とおじさんに声をかけられました。

 

 

・・・完全に騙されました。

 

 

なぜ性別を偽ったのか^^;

別におじさんだからといって
断ったりしないのに・・・。

 

でも少しがっかりしました。笑

 

まぁせっかくなので、
お互いのビジネスの話や、
始めたきっかけなど、
色々と話しました。

 

そんな中、僕のビジネスモデルを伝えると、
おじさんは顔をしかめ始めました。

 

「君のビジネスでは絶対に食っていけないよ。」

どうやら、おじさんも同じビジネスの経験があるらしく、
全く稼げなかったと言います。

 

でも、僕がしているのは、
商品を売るスキルを磨いて、
ブログやメルマガを使って、
自動的に商品が売れる仕組みを作るだけです。

商品を売るスキルさえ持てば
食いっぱぐれることなんて絶対ありません。

売る本質はどの業種にいっても変わりませんからね

 

実際に今では、このビジネスモデル一本で、
生活しているわけですし。

 

 

まぁ、この辺で察しがつき始めたのですが、
どうやらおじさんは、僕にマルチビジネスの
勧誘がしたかったらしいです。

 

たくさんの資料をテーブルの上に並べ、
よくわからないアプリを紹介されました。

 

そのシステム凄さについて
色々と解説していましたが、
人脈作りの目的が崩れ去った僕には、
あくびとの戦いに精一杯でした。

 

「このアプリの会員になれば、
すぐにでも自由になれるよ!」

「月収50万くらい余裕だから。」

「何もしなくても楽に稼げるよ。」

しきりに勧めてきます。

 

んー、
じゃあなんでおじさんは未だに会社員やってるの・・・?笑

 

もう論理が破綻しすぎて、
突っ込む気にもなれませんでした。

 

このおじさんの口からは、
アプリの凄さか僕のビジネスモデルの否定
しかこぼれません。

 

断り続けていると、
みるみるおじさんの顔が赤くなっていきます。

 

「なんでこの凄さがわからないかなぁ。
これは君のために言ってるんだよ?
私は君よりビジネスの先輩だし、この業界には詳しいんだよ。
絶対後悔するよ!」

 

なぜ僕は初対面の知らないおじさんに
怒られなければいけないのでしょう。

 

ビジネスの先輩と豪語する割には成功していないし、
話していることは矛盾しているし、
とてもじゃないけど付き合いきれません。

 

しかも、僕と同じビジネスをやっていたという割には、
売り込みが下手くそです。

セールスの基礎すら知らない人が
マルチで成功できるわけがありません・・・。

 

ネットビジネスで成果が出なかったのにも
頷けます。

 

僕は適当に話を合わせ、
できるだけ早くこの場を去ることだけを考えました。

 

帰り際、ビジネスの先輩として奢ってあげるよと言うので、
そこはありがたくお言葉に甘えました。笑

 

 

結果的に僕の目的とは大きく外れてしまいましたが、
この経験で得られた知見もあります。

「ビジネス以前に、信用がなければ見向きもされない。」
「稼げそうなものにぴょんぴょん跳び移っては、いつまでたっても自由になれない。」
「セールススキル(お客に欲しいと思わせる力)がなければ、人を惹き込むことはできない。」
「掲示板では、ビジネス初心者はカモにしか見られない。」
「人脈作りは、お金稼ぎよりも難しい。」
「会うまで性別はわからない。」
「都会は凄い。」

というようなことを学びました。

ブログのネタにもなりましたし。笑

 

 

このおじさんのように、甘い儲け話に飛びついているうちは、
販売者の手のひらで転がされ続ける運命を辿ります。

販売者側は、人間心理を知り尽くしているので、
心にグサグサと刺さるセールスを繰り広げ、
おじさんのような人達を虜にし続けるでしょう。

 

しかし、本人たちはそんなことに気付くこともできないと思います。

 

 

 

よく勘違いされがちなのですが、
素晴らしい商品が必ずしも売れるのではありません。

 

素晴らしい商品を、
素晴らしい商品だとお客に認識させてこそ
売れるのです。

 

これを理解している人は、
あまりいないように感じます。

 

 

こういった販売者の裏側を学ぶような努力をすると、
自ずとビジネスで成功できるようになりますよ。

 

P.S.
連絡先を教えて欲しいと懇願されてしまい、
捨てアドを教えてあげたのですが、
セミナーの勧誘がしつこいこと。

断っても次の週にはまたメールが入っています。

流石にブロックしてしまいました。笑

恐るべしスパム・・・。

あなただけに特別なお知らせ!


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